老人性イボができると痛い?老人性イボと、その他のイボの見分け方

老人性イボ痛い

老人性イボは専門用語では脂漏性角化症とも呼ばれます。名前は老人性イボとなっていますが、若い年代でもなりますし、若い年代に老人性イボなんてショックを与えてしまいますよね。

 

確かに65歳以上の高齢者の皮膚が年齢とともに加齢変化でなるのも事実ですが30代、40代の方でも皮膚のケアを怠るとなります。でも、老人性イボなのかその他のイボなのか素人にはわからないですよね。

 

そもそも痛いといった自覚症状は老人性イボにはあるのでしょうか?今回はそんな老人性イボが痛いのか?その他のイボの見分け方について説明していきます。

 

老人性イボは痛いのか?

はじめに老人性イボとはどんなものなのか説明していきます。

 

老人性イボは紫外線などの刺激によって皮膚は私たちが知らない間にダメージを受けます。ダメージを受けるとメラニンを分泌して表皮よりも下の皮膚にダメージを与えないように反応します。

 

これが皮膚のサイクル、つまりターンオーバーが活発ならば時間の経過とともにどんどん盛り上がり最終的には垢などとともに排泄されます。加齢変化をきたすと、ターンオーバーが低下し、いつまでも皮膚のサイクルがまわらずに停滞するためイボになってしまうのです。

 

つまり、老人性イボは痛いといった不快な症状は伴いません。

 

 

老人性イボ以外のイボ

 

尋常性疣贅

小さな傷からヒトパピローマウィルスが侵入することが原因で起きます。こちらのイボも痛みなどの自覚症状を伴いませんが、見た目は老人性イボとは異なりボコボコとした粒状のものが手足にできます。

 

スキンタッグ

こちらも年齢があがるとできるイボで、皮膚のターンオーバーの低下や摩擦によって皮膚が知らず知らずのうちにダメージを負うことで生じます。首回りをはじめとした柔らかい部分にできる茶色いブツブツが特徴です。

 

首回りを中心にできるので着ている服と擦れると痛いと感じることはあります。スキンタッグは1ミリ程度のサイズですが、2ミリを超えるとアクロコルドンと呼ばれます。

 

扁平疣贅

こちらもヒトパピローマウィルスによって起こるもので、できやすい場所は顔まわりで若い年代の10〜20代に起こりやすいものです。老人性イボとは異なり薄茶色や肌の色に似た色でなりますが、眉剃りなどのアフターケアを怠ることでなるそうです。

 

 

ここまで一般的なイボについてふれてみました。

 

頻度の多いものを載せたつもりですが、ここに書いた以外のイボももちろん存在します。次に注意が必要な皮膚の病気について記載しておきます。

 

皮膚にもがんがある

紫外線などの刺激を受けてイボだと思っていたらがんだったというケースもあります。

 

基底細胞癌

表皮の下の部分の組織ががんになったものでほくろに似ていますが、急激にサイズが大きくなるなどした場合に疑われます。

 

悪性黒色腫

やはりほくろのようなものが急におおきくなるなどする場合に疑われます。

 

有棘細胞がん

赤いあざのようなもので、簡単に傷がつき出血する、しこりのようなものが触れるといった特徴があります。

 

まとめ

いかがでしたか。

 

読んでいただいてわかったと思いますが、老人性イボに限らずイボの多くは痛いとった自覚症状を伴いません。しかし、女性としては人目につく肌にイボがあるのは好ましくないですよね。

 

体には痛いといった症状はなくとも気持ちが沈んだりしてしまい心は晴れない気持ちですよね。

 

イボの治療は皮膚科などで通院しながらかんたんな手術などで治療できるため悩んでいるときは相談するだけでもいいので受診してみましょう。治療方法も複数あり、手術に抵抗がある方でも受けられるものも提示してくれるので説明を受けたうえで選択してください。

 

また、なかにはほくろやシミだと思っていたら実はがんだったなんてこともありますから老人性イボに限らず肌の変化に気付いたら早めに受診して検査を受けましょう。

 

老人性イボ