老人性イボは腰にできる?腰にできるイボと各種対処法

老人性イボ−腰

老人性イボは紫外線と大きな関係があり、紫外線があたる部分であれば体のどこにでも発生する可能性があります。

 

紫外線と関係があるとは書きましたが、紫外線を浴びてすぐにできるものではなく、皮膚のターンオーバーが加齢によって低下し、紫外線によってメラニン色素が作られたものがいつまでも体内にとどまってしまうことで起きます。

 

老人性イボというぐらいですから、65歳以上の高齢者になるとできやすいものではあるものの早い人ですと40代の方でも十分に起きる可能性があります。

 

腰にできるイボは老人性イボなのか?

腰に出来る老人性イボ

を露出して紫外線を浴びたのかどうかがポイントですね。先述した通り、紫外線によって皮膚が傷害を受け、ダメージを受け過ぎないようにメラニン色素を作ります。

 

紫外線を受けていないのに腰にできたのであれば、それは老人性イボではなく尋常性疣贅の可能性もあるかもしれません。

 

尋常性疣贅とは

尋常性疣贅はウィルスによって起こるもので、紫外線ではなく、ヒトパピローマウィルスの感染によっておきます。いぼですから自分自身でいじってしまうと他の部位にイボが作られたりしますし、周りの人にうつしてしまうリスクがあります。

 

こちらも同じように指や手、肘、足の裏、膝などにできることが多いので腰にできるのは珍しいといえるでしょう。腰にひっかき傷のように小さな傷等があったのであれば可能性もなくはありません。

 

帯状疱疹

こちらも水痘・帯状疱疹ウィルスの感染によっておきます。腰に帯状の発疹を作り、ピリピリとした痛みを自覚されることが多いです。ジュクジュクした発疹があるのであれば帯状疱疹の可能性があり、放置すると神経痛が後遺症として残ってしまいます。

 

脂肪腫

自覚症状を伴うことはなく、こぶのような腫れを自覚されることが多く、原因は不明です。腰に限らず体のどこにでもできるものです。

 

粉瘤

毛穴に皮脂などの汚れがつまってしまい、感染を伴うと痛みであったり熱をもってしまったりします。毛穴であればどこにでもできます。

 

まずは医療機関を受診して

老人性イボ

腰のところにできるとあって自分自身ではその状態を必ずしも確認できるわけではありません。痛みなどの自覚症状は伴いますか?

 

老人性のイボや尋常性疣贅(ウィルス性のイボ)であれば自覚症状はありません。脂肪腫も無症状です。ですが、帯状疱疹や粉瘤ですと痛みも時間の経過とともに強くなってしまうことが予想されますので放置せずに受診しましょう。

 

老人性イボの対処方法

老人性イボの対処方法

先ほども書きましたが老人性イボは無症状です。腰にできたのであれば、露出する機会も少ないでしょうし、老人性イボなのであれば放置するという選択肢も当然あります。

 

取り除くには

  1. 液体窒素
  2. 手術
  3. レーザー治療

の3つがあります。

 

液体窒素は医療用の液体窒素をイボの部分にあてて、イボが自然にとれるのを促すものです。手術は局所麻酔で行い、イボ自体をメスで切り取るものでどちらも保険が効きます。

 

しかし、レーザー治療は保険が効きません。レーザー治療は医療用のレーザーをあてて、取り除くもので傷あともキレイで目立たなくなります。

 

お金をかけるのはちょっと…、手術を受けるのも怖いし嫌だなと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

上記以外の方法ですと、ビタミン等のサプリメントを摂取することや軟膏を塗るといった選択もでてきます。やはり適した状態の皮膚なのかどうかは自己判断で行うことはおすすめできません。

 

先ほどあげた皮膚の病変は良性のものですが、なかには悪性のもの、いわゆる皮膚のがんであることも頻度は多くないものの報告されています。

 

まずは現在感じている腰にできてイボのようなものがなんなのか明らかにするために皮膚科等の医師の診察を受けられてください。そのうえでどういった方法を選択するか決定されてください。結果として安心につながるのではないでしょうか。

 

老人性イボ