老人性イボの治療で液体窒素使った場合の、治療期間や来院回数

老人性イボ−液体窒素

老人性イボ治療にはいろいろな種類があります。今回は液体窒素を使って患部を凍結させて取る治療法について紹介します。よく言われる痛みの度合い、治療の期間、何回通えばいいのかなどの疑問を一気に解決していきましょう。

 

老人性イボの治療の選択

老人性イボができている場所、大きさ、数などを皮膚科で総合的に判断して治療します。よほど大きくなければ液体窒素の凍結治療が効果的です。事前の麻酔が要りませんし、健康保険適用なので費用の負担が必要最小限ですみます。

 

液体窒素は老人性イボの治療法として一般的に広く行われています。どのような治療に言えますが、メリット・デメリットをよく理解して納得してから始めることが大切です。

 

液体窒素って痛いの?苦痛の度合いとは

よく言われていることに液体窒素の治療は痛い、というものがあります。液体窒素はマイナス200℃の液体窒素を綿棒やピンセットにつけて患部に押し当てます。患部の組織を低温でやけどさせて壊死させて除去する治療です。

 

一般的に麻酔を用いないで液体窒素を直接押し当てますから、皮膚の薄いところにできやすい老人性イボの治療では痛みを強く感じることがあります。痛みに敏感な人や以前の治療中にあまりにも強い痛みを感じて恐怖だという人は、前もって医師に相談してみましょう。

 

液体窒素の治療の期間と来院回数のめやす

液体窒素の治療は1回で終わることはありません。液体窒素で低温やけどさせた場合、患部の皮膚は壊死してかさぶたになります。かさぶたが取れてもまだイボが残るので何度か同じ治療をくりかえして完全にイボを取り去ります。

 

患部に自然にかさぶたができて取れるまでの期間はおよそ1〜2週間程度かかります。2回、3回と完全になくなるまで同じ治療をしていきます。大きさや数にもよりますが、短くても3ヶ月くらい、長ければ1年ほどはかかると思ってよいでしょう。

 

液体窒素の治療のデメリット

保険適用で費用の負担がなくすぐに治療を始められるというメリットがある一方で、いくつかデメリットもあります。液体窒素の治療では、痛みを強く感じることが一番のデメリットです。患部の水ぶくれ・内出血・色素沈着などが起こりやすく、傷あとのケアをしっかりする必要があります。

 

傷あとのケア

老人性イボが取れたあとには新しい皮膚が作られます。治療を施した皮膚はとてもデリケートでちょっとした刺激にも影響を受けます。治療中はいつも以上に紫外線に注意してください。患部は無防備な状態なので、紫外線対策を丁寧に行いましょう。

 

皮膚科で皮膚を保護するクリームや、場合によってはビタミンCの内服薬を処方してくれます。せっかく取ったのに、ケアを怠ると逆に肌にダメージを受けて傷あとが残ってしまいます。この時期のスキンケアは特に大切です。

 

まとめ

老人性イボの治療で広く行われているのが液体窒素を使って取り去る方法です。健康保険が使えることで費用の負担は少なくすみます。デメリットとしては強い痛みを感じやすく、数回の通院が必要となります。患部がシミになりやすいということもあり、治療後の患部のケアを怠らないようにしましょう。

 

特別な器具を使うわけではないので、ほとんどの皮膚科で液体窒素の治療はすぐ始められるはずです。デメリットをきちんと把握して治療に臨みましょう。気長に少しずつきれいにしていくという気持ちで通えば、あせることなく通院できます。

 

液体窒素の治療で感じる痛みは個人差があります。痛みはあるものと覚悟して実際にはそれほどでもなかったという体験談があるくらいなので、心配し過ぎる必要はありません。

 

信用できる皮膚科を探してきちんと話をして、治療をしたいものです。事前にしっかり調べて後悔しない治療を受けて下さいね。

 

老人性イボ