老人性イボは足にもできる?足の裏にデキるイボの種類

老人性イボができた足

肌トラブルのひとつにイボがあります。イボは、普段目に付く場所のみならず、の裏などの見えない場所にもできてしまいます。よく耳にするイボの種類で、加齢と共に発生してくる老人性イボがあると思います。

 

老人性イボは、基本的に皮膚のある場所ならどこでも発生するイボですが、足の裏などにもできるのでしょうか?今回は、足にできるイボについて紹介していきたいと思います。特に、足の裏にできるイボは、厄介なイボが多いので、知っておくと、対処するのに役立つと思います。

 

老人性イボは「手のひら」「足の裏」にはできない!

まず、老人性イボが「足にできるのか?」と言うことですが、足全体(太ももなどを含む)で考えると、老人性イボはできます。しかし、老人性イボは「手のひら」や「足の裏」にはできません。

 

老人性イボは、皮膚の薄い場所や紫外線を多く浴びる場所にできるイボです。手のひらや足の裏は、皮膚が厚く、紫外線を浴びる頻度が少ない場所ですので、老人性イボはできないと言われています。

 

足の裏にできるイボはウイルス性!

老人性イボは、足の裏にできませんが、イボ自体は足の裏にもできます。足の裏にできるイボは老人性イボと違い、ウイルス性のイボになります。

 

老人性イボと違い、ウイルス性のイボは、ウイルスが広がることによってイボの範囲も広がっていきます。また、他の人に移る可能性も十分ありますので、早めの治療が必要になります。

 

足の裏に現れるウイルス性のイボは「ヒトパピローマウイルス(HPV)」が原因で発生する尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)という種類のイボです。HPVの型は100種類以上あり、尋常性疣贅は、発生する場所やHPVの型によって、イボの名称が変わります。

 

HPVが原因で足の裏にできるイボの種類と特徴

HPVが原因で足の裏にできてしまうイボに多いのが「足底疣贅(そくていゆうぜい)」と言われるイボです。足底疣贅は尋常性疣贅のひとつですので、本来は痛みやかゆみを伴うイボではありません。

 

しかし、足の裏にできてしまうことによって、体重がかかり、イボが皮膚にめり込んでしまうため、痛みを感じてしまいます。足底疣贅の特徴ですが、茶色や灰色のイボで、魚の目やタコに似ています。皮膚にめり込んでいるので、皮膚の盛り上がりが少なく、表面が粗くザラザラした状態になります。

 

足底疣贅の1種と言われているイボが「ミルメシア」です。ミルメシアは、主に子供に多く見られるイボになります。

 

ミルメシアの特徴は、皮膚に赤みがあり、痛みを伴う場合があります。また、皮膚が非常に固く盛り上がり、中心がくぼんでいます。

 

「色素性疣贅(しきそせいゆうぜい)」は、足の裏に発生する、比較的珍しいイボになります。黒イボとも呼ばれ、一見すると、ホクロのように見えるイボになります。

 

「点状疣贅(てんじょうゆうぜい)」は、足の裏に発生しやすいイボになります。ザラザラした肌触りと、大きさが小さいのが特徴になります。色は白色で、たこや魚の目のように見えますが、表面を削ると出血を伴います。

 

HPVは肌が直接触れる場所で感染する!

HPVが原因となるイボは、老人性イボのように自然に発生してしまうイボではありませんので、HPVが皮膚に感染しない限り、イボになることはありません。

 

HPVの主な感染場所は、皮膚が直接触れる場所になります。例を挙げると、公共のプールや、裸足でスリッパを使用した場合などがあります。皮膚が直接触れる状況を避けることで、HPVの感染をある程度防ぐことができると思います。

 

まとめ

老人性イボは、足の裏や手のひらにはできませんが、足の裏や手のひら以外の場所には発生してしまいます。老人性イボは、自分で予防や対策をすることが可能ですので、気を付ければある程度防ぐことができます。

 

しかし、足の裏にできるイボは、ウイルス性のイボになりますので、老人性イボと違って、防ぐことが難しくなります。足の裏にイボができた場合は、症状が悪化する前に、医療機関で見てもらうようにしてください。

 

老人性イボ